10月旬のおすすめ

◎里芋
日本には稲作よりも前、縄文時代に伝わったとされる歴史のある野菜です。
親芋を囲むように子芋、孫芋が育つため、豊作や子孫繁栄の象徴ともされてきました。
イモ類の中で特にカロリーが低く、ヘルシーです。
カリウムが多く、余分なナトリウムの排出を促すため、高血圧の改善に役立ちます。
もっちりとした食感とイモそのものの美味しさを煮っころがしや汁物、田楽などの料理で沢山味わって下さい。


◎なす
煮る、焼く、揚げる、漬けるなど用途が広い万能野菜です。90％以上が水分で身体を内側から冷やす作用があります。
皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種です。抗酸化作用があり、生活習慣病の予防などに役立ちます。
「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざは、身体を冷やす野菜なので身体を冷やさないように気遣っているという説と、
美味しいので食べさせないという説の2つの解釈があります。


◎柿
古くから日本で栽培されてきた果実で「kaki」は世界共通言語として、
アジアやヨーロッパでも名前が通用しているほど国内外問わず人気があります。
ビタミンCやカロテン、食物繊維が豊富です。風邪や貧血の予防などの効果が期待出来ます。
ビタミンCは、ミカンや伊予柑などの柑橘類の約2倍も含まれています。

他にも日替わりで新鮮な野菜が沢山入っています。お楽しみに！

※写真は一例です。
※一日5セット限定です。


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